リファレンスチェック

外資系企業(アクセンチュア・アマゾンなど)へ転職する際のリファレンスチェックとは?【候補者向けに徹底解説】

リファレンスチェックは外資系企業だと当たり前!?【候補者向け】

アクセンチュアやアマゾンなどの外資系企業への転職を考えている方にとって、リファレンスチェックの内容は気になりますよね。

今回は、外資系企業への転職におけるリファレンスチェックの概要や口コミを紹介します。

この記事を読んで、転職活動を成功させる鍵を見つけてくださいね!

 

リファレンスチェックとは?

まずは、リファレンスチェックの概要を解説します。

 

リファレンスチェックについて

リファレンスチェックとは

リファレンスチェックとは、企業が転職候補者の情報を現職の同僚や上司からヒアリングする採用プロセスです。

職歴や実績、人間性やコミュニケーション能力など様々な項目を第三者から聞き出すことによって採用の際の判断材料にします。

リファレンスチェックとは?図解付きで解説【採用企業向け】
リファレンスチェックとは?【採用企業向けに徹底解説】

「リファレンスチェックって何?採用でどう使うの?」「採用したメンバーが上手く仕事にハマっていない…。経歴書も面接時の印象も良かったのに。」   この記事を読んでいるあなたは、上記のような疑問 ...

続きを見る

 

リファレンスチェック実施の流れ

リファレンスチェックの実施方法とその流れを解説します。

リファレンスチェックは、内定の直前に企業からの電話やメール、オンラインサービス上で実施されることが多いです。

リファレンスチェックの流れ

リファレンスチェックの流れは、以下の通りです。

【リファレンスチェックの流れ】

(1)転職候補者にリファレンスチェックが行われることが伝えられる

(2)転職候補者が承諾する

(3)推薦者が決定する

(4)リファレンスチェックが実施される

 

 推薦者は企業が決める場合と、転職候補者が決める場合があります。

 一般的には、現職の上司・同僚・部下3名に依頼されることが多いです。

 

リファレンスチェックは違法?関連法を徹底解説【採用企業向け】
リファレンスチェック実施時の違法性を徹底解説【採用候補者の経歴詐称を見抜くため秘密裏に行うと…!?】

優秀な人材の確保が年々難しくなる中、近年は採用ミスマッチを避けるため、リファレンスチェックを実施する企業が増加しています。 しかし、実際に実施するにあたり違法性はないのか、不安を感じる採用担当者は少な ...

続きを見る

 

リファレンスチェックの質問内容

リファレンスチェックの質問内容について、解説します。

リファレンスチェックの質問内容

実際に推薦者が採用企業から尋ねられる内容として、

  ・学歴や職歴

  ・現在の職務内容や役割

  ・現在の職場での実績・評価

  ・人柄、性格・コミュニケーション能力

 

などが挙げられます。

このように採用企業は、転職候補者が提出書類や面接での回答で嘘をついていないか、第三者からみた転職候補者の印象はどうか、などを確認しています。

 

外資系企業のリファレンスチェック実施状況

外資系企業のリファレンスチェック実施状況まとめ

次に、外資系企業におけるリファレンスチェックの実施状況について解説します。

 

 

外資系企業の過半数がリファレンスチェックを実施

外資系企業のリファレンスチェック実施状況①_過半数が実施

en worldによると、リファレンスチェックの実施率は、

・外資系企業 58%

・日系企業 23%

となっているようです。

引用:中途採用における、リファレンスチェック実施状況調査 |外資系企業(グローバル企業) の転職エージェント

 

このように見ると、日系企業は3割以下とまだまだ浸透していないのに対し外資系企業は過半数以上がリファレンスチェックを実施していることが分かります。

 

外資系企業の場合、英語でリファレンスチェックを実施する場合も

外資系企業のリファレンスチェック実施状況②_英語で実施される可能性f

外資系企業では、リファレンスチェックが英語で実施される場合もあります。

質問が英語で共有され推薦者も英語で回答をするのですが、このとき担当官が外国人であることもあるようです。

 

質問の内容としては、

・候補者との関係性は?

・候補者はどのような仕事をしていた?

 

など日本語で行われる場合とあまり変わりません。

したがって推薦者はビジネス英語ができる上司や同僚でないと、少し難しいかもしれません。

このようにリファレンスチェックが英語で行われる場合、日系企業出身者よりも周りに英語が堪能な人が多い外資系企業出身者が有利になってしまいます。

 

リファレンスチェックを実施している主な外資系企業(口コミ情報)

有名企業のリファレンスチェック実施状況

それではここで、2つの外資系企業についてリファレンスチェックの実施状況を紹介します。

公式ホームページでは確認できない内容は、口コミをメインにご紹介します。

 

外資系企業①:アクセンチュア

有名企業のリファレンスチェック実施状況①_アクセンチュア

アクセンチュアは、アクセンチュアはデジタル領域に強みを持つ世界有数の総合コンサルティングファームです。

アクセンチュアには、正式なリファレンスチェックが実施されているという口コミは確認できませんでした。

ただし親族以外の人物にチェックリストが渡され、サインをもらうようなプロセスはあるようです。

 

またバックグラウンドチェックは実施される旨が、アクセンチュア採用ページに記載されていました。

バックグラウンドチェックでは、

・身分証明の確認

・学歴調査

・職歴調査

・過去の雇用主への身元照会

が行われています。

 

また転職候補者には、

・卒業証明書

・現職の源泉徴収票

・前職者からの評価書類の提出

などが求められます。

 

外資系企業②:アマゾン

有名企業のリファレンスチェック実施状況②_アマゾン・ジャパン

アマゾンは、Eコマースや動画ストリーミング配信などのクラウドサービスを展開するグローバルIT企業です。

公式ホームページでは、リファレンスチェックが実施されていることは確認できませんでした。

また口コミでは、「管理職からしか、リファレンスチェックは行われていない」との情報もありました。

 

またバックグラウンドチェックは実施されており、

・学歴の確認

・職務経歴

が確認されます。

 

転職候補者には卒業証明書や在籍証明書の提出が求められ、その後現職の同僚や上司への連絡が入る場合もあるようです。

バックグラウンドチェックとは?徹底解説【採用担当者向け】
バックグラウンドチェック(採用調査・身辺調査)とは?【採用企業向け】

企業が中途採用を行う際、採用候補者の過去の経歴を把握することは簡単ではありません。そこで用いられてきたのが「バックグラウンドチェック(採用調査・身辺調査)」です。   今回はバックグラウンド ...

続きを見る

 

リファレンスチェックを通過するために

リファレンスチェックを無事通過するためには、いくつか気をつけておくべきことがあります。

リファレンスチェックを通過するためにまとめ

その中でも今回は、

・嘘をつかないこと

・推薦者の選び方が重要

という2点について解説します。

 

企業への提出書類や採用面接で嘘をつかない

リファレンスチェックを通過するために①_書類や面接で噓をつかない

当たり前のことではありますが、企業への提出書類や採用面接において嘘をつくのは絶対に避けましょう。

リファレンスチェックによって内容に嘘があると判明した場合、採用される可能性はほとんどありません。

 

確かに「この転職候補者は業務中にも嘘をつくかもしれない」と感じたら、採用企業側もそのような信用できない人に内定を出さないですよね。

もし隠したい経歴がある場合も後から知られる可能性があるので、初めから正直に伝えておくべきです。

 

リファレンスチェックで●●がばれる!?【転職候補者向け】
リファレンスチェック実施によって転職活動中にばれることは?【転職候補者向けに徹底解説】

転職活動をする中で、リファレンスチェックについて考える機会も多いのではないでしょうか? 「転職を考えていることが会社にばれたくないから、できたら断りたいな」 と、思ってる方も多いはずです。 &nbsp ...

続きを見る

 

推薦者には関係が良好な人を選ぶ

リファレンスチェックを通過するために②_推薦者には関係が良好な人を選ぶ

リファレンスチェックへ回答する推薦者を転職候補者が選べる場合は、できるだけ関係が良好な人を選びましょう。

関係が良く信頼できる相手であれば、人柄や実績など嘘のない範囲で転職に有利なように回答してもらえるからです。

 

もしも信頼関係のない相手を選んでしまったら、過小評価されてしまうかもしれません。

推薦者の選び方は、リファレンスチェックで良い評価を受けるためにかなり重要だといえます。

 

リファレンスチェックの回答を頼まれた【推薦者向け】
リファレンスチェックへの回答依頼を受けた場合の実施方法【推薦者向けに徹底解説】

リファレンスチェックは、書類や面接だけでは分からない採用候補者の能力・人物像を知るのに役立つ採用選考手法です。 しかし、リファレンスチェックを頼まれた側は突然の依頼に困惑することも多く、どう対応するべ ...

続きを見る

 

転職活動前から現職関係者と信頼関係を築いておく

リファレンスチェックを通過するために③_現職関係者と信頼関係を築く

前の項目にも通じることですが、関係性の良い推薦者を選ぶためには転職活動前からの行動も重要となります。

現職関係者との信頼関係を築いておくことで、推薦者に指定した際に転職候補者にとってプラスの情報を提供してくれます。

リファレンスチェックは、転職活動前からの行動も結果に響いてくるということです。

 

リファレンスチェックへの懸念

リファレンスチェックを受ける際、「断ることはできないの?」という疑問や「すでに内定が決まっている場合も結果次第で取り消されてしまうの?」という不安があるかと思います。

ここでは、転職候補者が思うリファレンスチェックの懸念について解説します。

 

リファレンスチェックは拒否できる?

リファレンスチェックは拒否できる?

リファレンスチェックを実施するには、転職候補者が必ず同意をする必要があり断ることも可能です。

これは個人情報保護法によって、「個人データを第三者へ提供するためには対象者に同意が必要」と定められているからです。

転職候補者が知らないうちに、リファレンスチェックが実施されることはありません。

 

ただしリファレンスチェックを拒否すると、採用企業側に「知られたく内容があるのかな?」と疑われてしまう可能性があります。

「周りに転職活動がばれたくない」などの理由があったとしても、そのことを採用企業に相談するなどしてリファレンスチェックは出来るだけ受けるようにしましょう。

 

リファレンスチェックを無断で実施したい!?【リスクを徹底解説】
リファレンスチェックを候補者の許可なく勝手に実施してよいのか?【リスクと依頼のコツを徹底解説】

人物像や働きぶりなど客観的な評価を知るため、採用候補者をよく知る人物に照会するリファレンスチェック。しかし、採用候補者にとっては実施のハードルが高く断られることもあります。 ここでは、リファレンスチェ ...

続きを見る

 

リファレンスチェックで内定を取り消されることはある?

リファレンスチェックによって内定を取り消すことは違法に当たるので、心配する必要はありません。

そもそも内定の通知は任意で、口約束と書類送付の2種類の方法があります。

内定通知書を送付した場合はその時点で労働契約が発生するので、その後のリファレンスチェックによって取り消すことは解雇と同等の扱いとなり受理されることはないのです。

リファレンスチェックでの内定取り消しの可否

ただし経歴を詐称している場合は、内定が取り消されてしまいます。

転職候補者は、嘘をつかないようにすることだけ気をつけておきましょう。

 

リファレンスチェックで内定取り消しは可能!?事例別に徹底解説
リファレンスチェックでの内定取り消しは違法!?【内定後ではなく内定前に実施すべし】

リファレンスチェックは、日本の転職市場では馴染みがありませんが、前職調査の裏付けや雇用のミスマッチを防ぐ手段として注目されています。   ここでは、リファレンスチェックの概要やリファレンスチ ...

続きを見る

 

外資系企業のリファレンスチェックまとめ

今回は、外資系企業のリファレンスチェックについて解説しました。

外資系企業では、過半数以上がリファレンスチェックが実施されています。

また未実施である場合も、代わりにバックグラウンドチェックが行われているようです。

 

リファレンスチェックやバックグラウンドチェックを無事通過するために、

・提出書類に嘘をつかないこと

・推薦者が指定しやすいように、同僚や上司と良好な関係を築いておくこと

この2つに関しては、必ずクリアしておくようにしましょう。

 

 

【編集部おすすめ!】リファレンスチェックサービス「Parame Recruit」

リファレンスチェックサービス「Parame Recruit」

「Parame Recruit」は経済産業省・JETROから優秀事業として認定されたリファレンスチェックツール(オンライン型)です。

シンプルで使いやすい画面構成になっており、回答者の負担が限りなく少なく済むように設計されています。

なんと候補者が取得した回答情報は再利用可能で、1度取得すれば他社選考にも使いまわせるのです!

-リファレンスチェック
-

Copyright © 採用のミカタ , All Rights Reserved.